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J-GLOBAL ID:200903001692130377

空調制御システムおよび空調制御用温度設定器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菊谷 公男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994280038
Publication number (International publication number):1996121849
Application date: Oct. 19, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 各空調ゾーンに設置される温度設定器の設定可能範囲を定める上下限値を容易に変更可能とする。【構成】 客室コントローラ(HRC)30に接続された室内空調設定器60の温度設定部61は、入出力処理部65に接続された制御部66、表示部64および入力部63を備え、制御部66にメモリ67が接続されている。メモリには、動作プログラムの他、設定値、上限値、下限値データが記憶される。入力部を操作することによりメモリに記憶された上下限値の間で設定温度を変更することができ設定値が表示部に表示される。またHRCを介して中央管理装置(HTL)からの指令によりメモリの上下限値が変更可能に構成される。これにより、季節や空調能力等に見合うようにHTL側から随時調整でき、空調能力に見合わない温度設定が防止される。
Claim (excerpt):
中央管理装置に接続されて空調ゾーンごとにコントローラが設けられ、各空調ゾーンの室内温度が設定値になるように前記コントローラにより室内空調機が制御される空調制御システムにおいて、前記中央管理装置には入力装置が備えられ、各空調ゾーンには前記コントローラに接続された温度設定部が設けられ、該温度設定部は、前記設定値を入力する入力部、設定値を表示する表示部、ならびに前記設定値の上限値および下限値を記憶するメモリを備え、前記設定値の入力が前記上限値および下限値の範囲内で可能とされ、前記中央管理装置は上下限値変更モードを有し、該上下限値変更モードにおいて前記入力装置により設定された新たな上限値および下限値への変更指令を送出し、前記温度設定部は該変更指令を受けて前記メモリに記憶された上限値および下限値を新たな上限値および下限値に書き換えるように構成されていることを特徴とする空調制御システム。

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