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J-GLOBAL ID:200903001694243071
ダイカスト用金型
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
廣澤 勲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003044132
Publication number (International publication number):2004249350
Application date: Feb. 21, 2003
Publication date: Sep. 09, 2004
Summary:
【課題】ガス抜き用の通路部分が簡単な構造で、且つガス抜きが容易確実なダイカスト用金型を提供する。【解決手段】成型用キャビティ16に連通するガス抜き通路30を形成するガス抜き用ブロック13,14を備える。各ガス抜き用ブロック13,14は、互いに対向する複数の波状の凸条部20と凹溝部22を有し、この凸条部20と凹溝部22は、互いに対向した状態で所定間隔の隙間を形成し、この隙間がガス抜き通路30として成型用キャビティ16に連通する。一方のガス抜き用ブロック14は、凹溝部22を備えた波状部構成部材24と、この波状部構成部材24の基部24aを収容し固定した凹形状の保持部材26とで構成される。波状部構成部材24の基部24aは、端部に向かうに従い広がり互いに対向した一対の側面によるテーパ部32を備え、保持部材26の収容部34はこのテーパ部32が嵌合する凹形状に形成されている。【選択図】 図1
Claim 1:
一対の成型用金型から成り、この成型用金型には成型用キャビティに連通するガス抜き通路を形成するガス抜き用ブロックが設けられ、各ガス抜き用ブロックは互いに対向する複数の波状部を有し、この波状部は互いに対向した状態で所定間隔の隙間を形成し、この隙間がガス抜き通路として上記成型用キャビティに連通し、上記ガス抜き用ブロックは、上記波状部を備えた波状部構成部材とこの波状部構成部材の基部を収容し固定した凹形状の保持部材とで構成されていることを特徴とするダイカスト用金型。
IPC (4):
B22D17/22
, B22C9/00
, B22C9/06
, B29C33/10
FI (4):
B22D17/22 G
, B22C9/00 G
, B22C9/06 P
, B29C33/10
F-Term (7):
4E093KB05
, 4E093NB07
, 4F202CA11
, 4F202CA30
, 4F202CB01
, 4F202CK41
, 4F202CP05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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特開平2-217149
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マスベント部の構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-327655
Applicant:富士通シンター株式会社
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射出成形金型におけるスライド機構
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-367572
Applicant:株式会社シチズン電子
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特開昭54-078324
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Cited by examiner (5)
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