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J-GLOBAL ID:200903001695753162

色つき原綿の発色方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三枝 弘明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992180382
Publication number (International publication number):1994073664
Application date: Jun. 15, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 天然色素を含有する色つき原綿の色彩を濃色に変化させるとともに耐光堅牢度を向上させ、染色を行うことなく多色の綿糸を得る。【構成】 色つき原綿を浸透剤で処理した後、鉄塩、コバルト塩、アルミニウム塩、クロム塩、銅塩、錫塩などの水溶性金属塩の水溶液に浸漬し、加熱して所定時間処理する。水溶性金属塩の種類、組合せにより濃色に発色するとともに耐光堅牢度も向上する。この処理により原綿の色のばらつきを調整できる上、原綿の褪色をカバーできる。水溶液にアルカリを加えることにより、さらに広範囲の鮮やかな色彩を得ることができる。
Claim (excerpt):
水溶性金属塩を含む水溶液中で色つき原綿を浸漬して発色させることを特徴とする色つき原綿の発色方法。
IPC (2):
D06M 11/83 ,  D06P 3/58

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