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J-GLOBAL ID:200903001696965090

ヒートロール定着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 新井 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993312635
Publication number (International publication number):1995140828
Application date: Nov. 18, 1993
Publication date: Jun. 02, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 アルミニウム管中にヒータを挿通させた定着ローラでは熱効率が悪く、定着性を向上、カール防止のため外層に弾性体層を設けると一層熱効率が悪い。又、幅狭の記録紙に対しても全長を加熱する無駄があり、ヒータ両端の碍子部のため全長が長くなる等の欠点があるのを改善する。【構成】 アルミニウム管37外周をシリコンラバー層38で被覆し、その外側にテフロン(商標名)コーティング50をし、シリコンラバー層38中に面状発熱体38′を設けた定着ローラ2とした。定着ローラ表面を直接加熱するので効率がよく、均質な温度分布が得られ、熱変化にも応答がよい。シリコンラバー層のため定着性よく、記録紙のカールが少ない。落下時に壊れる心配がなく、全長が短い。面状発熱体を分割すると記録紙の大小に対応でき必要な加熱範囲の温度は均一である。
Claim (excerpt):
加熱される定着ローラと該定着ローラに記録紙を圧接する圧着ローラからなるヒートロール定着装置に於いて、前記定着ローラは金属芯の外周に耐熱絶縁層を有し、該耐熱絶縁層の中に面状発熱体を有している事を特徴とするヒートロール定着装置。
IPC (3):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 355

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