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J-GLOBAL ID:200903001699678327

揺動斜板型可変容量圧縮機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  篠崎 正海 ,  西山 雅也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005011367
Publication number (International publication number):2006200405
Application date: Jan. 19, 2005
Publication date: Aug. 03, 2006
Summary:
【課題】 大容量圧縮機に特に有効である、製造・組付けが容易で、かつ小型でバランスの良い揺動斜板型可変容量圧縮機を提供する。【解決手段】 ワッブルプレート19の回転を阻止するための回り止め機構68が、内輪74を有していて、ハウジングの一部であるシリンダブロック4に固定された中心軸32によって支持されており、中心軸上を回転を規制して内輪が可動することで、回り止め機構68が軸方向に可動できる。回り止め機構としては等速ジョイント68を使用している。回り止め機構は中心軸上をワッブルプレートよりもフロント側に位置して配置され、中心軸には、内輪の軸方向の動きを規制する最小容量規制部分が設けられている。【選択図】 図1
Claim 1:
ベアリングを介してハウジングによって軸承されて動力源からの回転動力を受け入れる駆動軸と、 前記駆動軸に連結されて回転すると共に、前記駆動軸に対して傾斜することができるドライブプレートと、 ベアリングを介して前記ドライブプレートに連結され、前記ドライブプレートと、同じ傾斜角度をとるが、回り止め機構により回転は阻止されるワッブルプレートと、 前記ワッブルプレートに連結されて前記駆動軸の軸方向に往復運動をすると共に、前記ハウジング内に形成されたシリンダボア内に挿入されて流体を吸入及び圧縮するピストンと、 前記ドライブプレートと前記ワッブルプレートを支持するために、前記駆動軸の延長線上において前記ハウジングに支持される中心軸と、 を備えている揺動斜板型可変容量圧縮機において、 前記回り止め機構が、前記中心軸に沿って軸方向に移動可能な内輪を有していて、前記内輪が前記中心軸によって支持されると共に、前記中心軸上を軸方向に回転を規制して前記内輪が可動することで前記回り止め機構が軸方向に可動することを特徴とする揺動斜板型可変容量圧縮機。
IPC (1):
F04B 27/08
FI (1):
F04B27/08 M
F-Term (6):
3H076AA06 ,  3H076BB38 ,  3H076BB40 ,  3H076BB50 ,  3H076CC20 ,  3H076CC32
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
  • 米国特許第5,112,197号明細書
  • 米国特許第5,129,752号明細書
  • 米国特許第5,509,346号明細書
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Cited by examiner (7)
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