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J-GLOBAL ID:200903001705014339

液の転写部材及び転写装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中川 周吉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999045967
Publication number (International publication number):2000287670
Application date: Feb. 24, 1999
Publication date: Oct. 17, 2000
Summary:
【要約】【課題】例えばDNAチップを製作するに際し、薬液をスライドグラス等の基盤に転写する作業の効率化をはかる。【解決手段】導電性を有するシリンジ21の内部に導電性を有し且つ直線往復移動可能なピン22を絶縁した状態で配置し、両者を制御部30に接続して導通を監視する。両者が導通したとき制御部30で信号を発し警報を発生させる。作業テーブル11の領域11aに基盤1を配列したトレイ50を着脱可能に設け、領域11bに薬液を収容した容器3を供給し且つ回収する供給回収部材Cを配置する。この供給回収部材Cによって容器3を供給し、X方向駆動部材12,Y方向駆動部材13によってキャリッジ14を作業テーブル11に設定された領域11a〜11dの所望位置に移動させ、Z方向駆動部材15を駆動して転写部材Bを昇降させる一連の動作を行わせることで、シリンジ21による薬液の採取、基盤1に対する転写、洗浄、乾燥の各工程を経て点2を形成する。
Claim (excerpt):
目的の液を収容した収容部材から受け取った液を基盤上に点状に転写する液の転写部材であって、導電性を有し且つ基盤に対し離隔及び接近する方向に移動して液を基盤に転写するピンと、導電性を有し且つ内部に前記ピンを移動可能に収容したガイド部材と、前記ピンとガイド部材との間の電気的な導通の有無を検知し導通したとき信号を発生する制御部とを有することを特徴とする液の転写部材。
IPC (3):
C12M 1/00 ,  B01J 19/00 ,  C12N 15/09
FI (3):
C12M 1/00 A ,  B01J 19/00 Z ,  C12N 15/00 A
F-Term (14):
4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4G075AA39 ,  4G075AA61 ,  4G075AA65 ,  4G075BB02 ,  4G075BB10 ,  4G075CA23 ,  4G075ED13 ,  4G075ED20 ,  4G075FC11

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