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J-GLOBAL ID:200903001707233860
コード積層装置及び空気バネの製造方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (4):
鈴木 崇生
, 梶崎 弘一
, 尾崎 雄三
, 谷口 俊彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005008837
Publication number (International publication number):2006194401
Application date: Jan. 17, 2005
Publication date: Jul. 27, 2006
Summary:
【課題】簡便な装置、方法により、裁断ロスが発生することなく、均一性の高い補強コード層を有する空気バネのバイアス構造の補強コード層を形成するコード積層装置並びに該コード積層装置を使用する空気バネの製造方法を提供する。【解決手段】円筒状金型の外周に略C字状に配設され、ベルト状トッピングコード43を担持する外周ローラー13と内周ローラー17及び貼着ローラー21に支持されたエンドレスベルト32及びカッターとを備え、貼着ローラー21はエンドレスベルト32を円筒状金型に当接させる前進位置と離隔した後退位置との間で出退自在であり、回転軸は角度可変に構成されており、前進位置において貼着角度をとり、裁断ベルト状コード43を円筒状金型の外周面に所定のコード角となるように少なくとも2層をバイアス構造の補強コード層46を形成するように貼着するコード積層装置とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
円筒状金型の外周において空気バネのバイアス構造の補強コード層を形成するコード積層装置であって、
前記円筒状金型の外周に略C字状に配設され、複数の外周ローラー、前記外周ローラーよりも内側に位置する複数の内周ローラー及び複数の貼着ローラーにて支持された外周面にベルト状トッピングコードを担持するエンドレスベルト、及びカッターとを備え、
前記カッターは前記ベルト状トッピングコードを所定長さに裁断して裁断ベルト状コードとするものであり、
前記外周ローラーは前記エンドレスべルトの内周面に当接して支持するものであり、前記内周ローラーは前記エンドレスベルトの外周面に当接して支持するものであり、前記貼着ローラーは前記エンドレスベルトの内周面に当接して支持するものであり、
前記内周ローラーと貼着ローラーとは前記円筒状金型の周囲に交互に配設されており、
前記貼着ローラーは前記エンドレスベルトを前記円筒状金型に当接させる前進位置と前記円筒状金型から離隔した後退位置との間で出退自在であり、前記貼着ローラーの回転軸はベルト状トッピングコードを前記エンドレスベルトに供給する供給角度と裁断ベルト状コードを円筒状金型の外周面に貼着する貼着角度の間で可変に構成されており、
前記貼着ローラーは、前記前進位置において前記貼着角度をとり、n本の前記裁断ベルト状コード(nは整数)を前記円筒状金型の外周面に所定のコード角となるように少なくとも2層をバイアス構造の補強コード層を形成するように貼着するものであることを特徴とするコード積層装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (8):
3J048AA01
, 3J048BE02
, 3J048EA07
, 4F213WA06
, 4F213WA53
, 4F213WA55
, 4F213WB22
, 4F213WC02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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ゴム可とう管及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-377373
Applicant:東洋ゴム工業株式会社
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