Pat
J-GLOBAL ID:200903001710180891
廃棄物処分場における雨水浸透調節方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
一色 健輔
, 原島 典孝
, 黒川 恵
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002233893
Publication number (International publication number):2004073907
Application date: Aug. 09, 2002
Publication date: Mar. 11, 2004
Summary:
【課題】自然降雨による水を溜めつつ、常時適正水量で廃棄物埋立地内に供給する。【解決手段】廃棄物処分場10において、埋立完了した廃棄物14の上面を覆う所定厚み、かつ所定透水係数の浸透調節層16と、浸透調節層16上に設置された雨水貯留槽20と、貯留槽20上を覆う最終覆土層22とを備え、貯留槽20の底面には適宜開口率で小孔20cを形成し、降雨により覆土層22を通過して貯留槽20内に一時貯留された雨水が小孔20c及び浸透調節層16を通じて順次所定水量で廃棄物14内に浸透させるようにした。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
廃棄物処分場において、埋立完了した廃棄物の上面を覆う所定厚み、かつ所定透水係数の浸透調節層と、浸透調節層上に設置された雨水貯留槽と、貯留槽上を覆う最終覆土層とを備え、
前記貯留槽の底面には適宜開口率で小孔を形成し、降雨により前記覆土層を通過して貯留槽内に一時貯留された雨水が小孔及び浸透調節層を通じて順次所定水量で前記廃棄物内に浸透させるようにしたことを特徴とする廃棄物処分場における雨水浸透調節方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (7):
4D004AA46
, 4D004AC07
, 4D004AC08
, 4D004BB03
, 4D004CA18
, 4D004DA02
, 4D004DA20
Return to Previous Page