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J-GLOBAL ID:200903001710752950

熱処理用匣

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 和秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995289798
Publication number (International publication number):1997133472
Application date: Nov. 08, 1995
Publication date: May. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】高温域での使用が可能であって割れの発生を防ぐことが可能であるとともに、セラミック成型体のくっつきをも防止することができる熱処理用匣を提供する。【解決手段】本発明に係る熱処理用匣1は、耐熱金属材料を用いて作製されたうえで被処理物Wが載置されるものであって、被処理物Wが接触する表面上には、被処理物Wと略同一組成のセラミック粉末と、ジルコニア粉末及びアルミナ粉末の少なくとも一方とを含有してなるコーティング層2を被着していることを特徴とするものである。なお、この際における耐熱金属材料はニッケル基合金材料であり、また、ジルコニア粉末及びアルミナ粉末の平均粒径は500μm程度以下であることが好ましい。
Claim (excerpt):
耐熱金属材料を用いて作製されたうえで被処理物が載置される熱処理用匣であって、被処理物が接触する表面上には、被処理物と略同一組成のセラミック粉末と、ジルコニア粉末及びアルミナ粉末の少なくとも一方とを含有してなるコーティング層を被着していることを特徴とする熱処理用匣。
IPC (2):
F27D 3/12 ,  C04B 35/64
FI (2):
F27D 3/12 S ,  C04B 35/64 J

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