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J-GLOBAL ID:200903001724874080

リードフレーム用Fe-Ni系合金材料及び製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小倉 亘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993051383
Publication number (International publication number):1994240412
Application date: Feb. 17, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 めっき性,ハンダ濡れ性及び熱間加工性に優れ、リードフレーム材として使用されるFe-Ni系合金材料を提供する。【構成】 このFeーNi系合金材料は、Ni:25〜50重量%,Si:0.01〜0.5重量%,Cr:4重量%以下及びB:0.002〜0.02重量%を含有するFe-Ni系合金を基体とし、基体表面に形成された表面皮膜のSi濃度を5原子%以下に及びB濃度を14原子%以下に規制している。このFe-Ni系合金材料は、冷間圧延後、H2 濃度90%以上のH2 -N2 雰囲気中で890〜1000°Cの温度に加熱する仕上げ焼鈍を施すことにより、表面皮膜へのSi及びBの濃縮が抑制される。
Claim (excerpt):
Ni:25〜50重量%,Si:0.01〜0.5重量%,Cr:4重量%以下及びB:0.002〜0.02重量%を含有するFe-Ni系合金を基体とし、該基体の表面に形成された表面皮膜のSi濃度を5原子%以下に及びB濃度を14原子%以下に規制していることを特徴とするめっき性,ハンダ濡れ性及び熱間加工性に優れたリードフレーム用FeーNi系合金材料。
IPC (6):
C22C 38/00 302 ,  C21D 6/00 101 ,  C21D 9/46 ,  C22C 19/03 ,  C22C 38/54 ,  H01L 23/48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-300050

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