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J-GLOBAL ID:200903001729808840
ウイルス除去用の構造がはつきりしたデプスフイルター
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田島 平吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997079247
Publication number (International publication number):1998028581
Application date: Mar. 14, 1997
Publication date: Feb. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は一般的には溶液からのウイルスの除去に関し、そして特に生物学的に活性な蛋白質を含有する溶液のウイルス力価を減じるための構造がはっきりしたデプスフィルターの使用に関する。【解決手段】 生物学的に活性な蛋白質の水溶液中で蛋白質の活性に悪影響を与えずにウイルス力価を減少させる方法であって、該方法がその溶液を約5.0〜約7.0の範囲のpHにおいて正に荷電された多孔性フィルター要素を含んでなる構造がはっきりしたデプスフィルターの中に通す段階を含んでなり、そのフィルター要素の平均孔直径がウイルスの平均直径より大きく、そして蛋白質の生物学的活性を保ちながら濾過された溶液中のウイルス力価の実質的な減少を生ずる条件下で濾過を行う方法。
Claim (excerpt):
生物学的に活性な蛋白質の水溶液中で蛋白質の活性に悪影響を与えずにウイルス力価を減少させる方法であって、該方法がその溶液を約5.0〜約7.0の範囲のpHにおいて正に荷電された多孔性フィルター要素を含んでなる構造がはっきりしたデプスフィルターの中に通す段階を含んでなり、そのフィルター要素の平均孔直径がウイルスの平均直径より大きく、そして蛋白質の生物学的活性を保ちながら濾過された溶液中のウイルス力価の実質的な減少を生ずる条件下で濾過を行う方法。
IPC (2):
C12N 7/04
, B01D 61/14 500
FI (2):
C12N 7/04
, B01D 61/14 500
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