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J-GLOBAL ID:200903001744582964

輪郭強調回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992070649
Publication number (International publication number):1993276386
Application date: Mar. 27, 1992
Publication date: Oct. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】光学系のMTF特性に応じて輪郭強調量を自動的に設定することにより最適な解像度補償を行うこと。【構成】システムコンピュータ15からのレンズ使用情報が伝達されると、輪郭強調係数制御回路10はROM9から先程の図5に示した輪郭強調量にあったフィルタ係数を読み出してHPF2に送りフィルタ係数を変更する。そして、セレクタ5によりROM6〜8が選択され、選択されたROMのデータ領域にあらかじめ記憶されたデータが読み出される。一方、コアリング処理制御回路11にもシステムコンピュータ15からの上記レンズ使用情報が伝達され、ROMテーブル4により、上記輪郭強調量に合ったコアリング処理がなされる。そして、輪郭強調された画像信号と遅延器12の出力である原信号とが加算器13で加算処理されて、その処理された画像信号がデータ出力端子14より出力される。
Claim (excerpt):
光学系を介して入射される被写体像を撮像素子により読み取る撮像装置において、上記撮像装置からの画像信号を受ける入力手段と、上記光学系の空間周波数特性に係る情報を受け、該情報に基づいて輪郭強調量を設定する輪郭強調量設定手段と、上記輪郭強調量設定手段により設定された上記輪郭強調量に基づいてコアリング幅を設定するコアリング処理手段と、上記コアリング処理手段により設定されたコアリング幅に基づいて上記画像信号を輪郭強調する輪郭強調手段と、上記輪郭強調手段により輪郭強調された画像信号を出力する出力手段と、を具備することを特徴とする輪郭強調回路。
IPC (3):
H04N 1/40 101 ,  H04N 5/208 ,  H04N 5/335
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-251379
  • 特開昭61-028278
  • 特開平4-044473

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