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J-GLOBAL ID:200903001747180050
ブロック状のドライアイスの製造装置及び方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
川口 義雄
, 小野 誠
, 渡邉 千尋
, 金山 賢教
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006084693
Publication number (International publication number):2007254253
Application date: Mar. 27, 2006
Publication date: Oct. 04, 2007
Summary:
【課題】 複数のペレット状のドライアイスを加圧することによりブロック状のドライアイスを製造する装置及び方法において、ブロック状のドライアイスの割れるおそれを解消したものを提供する。【解決手段】 本発明に係る装置10は、側壁23を構成する枠16と底壁を構成する部分24を有する台22とからつくられるチャンバ12を含む。台はさらに、底壁を構成する部分から水平方向に延長された部分25を有する。ドライアイスの加圧の完了後にチャンバの側壁が鉛直方向に移動されて、製造されたブロック状のドライアイス19の少なくとも1つの側面が完全に側壁から露出された状態となり、ドライアイスが、チャンバの底壁を構成する部分から延長された部分へ、台上を滑って水平に移動するように排出される。これによりドライアイスの割れるおそれが解消され、比較的大きな寸法(例えば重量25kg)のブロック状のドライアイスが製造可能となる。【選択図】 図3
Claim 1:
ブロック状のドライアイス(19)を構成する複数のペレット状のドライアイスを収容し、閉状態または開状態のいずれかの状態に切り替えられることができるチャンバ(12)であって、チャンバの側壁(23)を構成する枠(16)と、チャンバの底壁を構成する部分(24)を有する台(22)とから作られるチャンバと、
チャンバ(12)を閉状態または開状態のいずれかの状態に切り替える切り替え装置(15)と、
複数のペレット状のドライアイスを、閉状態のチャンバに上方から投入する投入装置(11、21)と、
閉状態のチャンバに投入され収容された複数のペレット状のドライアイスを加圧して、ブロック状のドライアイスを製造する加圧装置(13、17)と、
製造されたブロック状のドライアイス(19)を開状態のチャンバから排出する排出装置(14)とを有する、
ブロック状のドライアイスを製造する装置(10)であって、
前記閉状態は、チャンバの側壁(23)とチャンバの底壁(24)とが密接される状態であり、前記開状態は、チャンバで製造されたブロック状のドライアイス(19)の少なくとも1つの側面がチャンバの側壁(23)から完全に露出される状態であり、前記台(22)は、チャンバの底壁を構成する部分(24)から実質的に水平方向に延長された部分(25)をさらに有し、前記排出装置は、製造されたブロック状のドライアイス(19)を、チャンバの底壁を構成する部分(24)から延長された部分(25)へ、台(22)上を滑らせて移動させるように構成されていることを特徴とする、ブロック状のドライアイスを製造する装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (3):
4G146JA03
, 4G146LA05
, 4G146LA10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (2)
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