磁気的に発生させた機械的応力を使用して組織を培養する方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (3)：奥山尚一 , 有原幸一 , 松島鉄男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008121418
Publication number (International publication number)：2008263986
Application date： May. 07, 2008
Publication date： Nov. 06, 2008
Summary：

【課題】骨、軟骨、靭帯、腱などの結合組織が、機械応答的に機能する組織として形成される、培養方法、および培養装置を提供する。【解決手段】印加される磁場に応答して力を発生し、組織形成細胞にその力を伝達することができる磁性体が発生する機械的応力に該細胞を暴露しながら、組織工学および再生に適用するために該細胞を機械的に刺激する方法であって、印加される該機械的応力が、印加される該磁場中での該磁性体の直線的な並進運動から引き起こされる方法。また、培地用の導入口および流出口を有し、内部に変動磁場を印加するための手段を備えているバイオリアクター1。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

印加される磁場に応答して力を発生し、組織形成細胞にその力を伝達することができる磁性体が発生する機械的応力に該細胞を暴露しながら、組織工学および再生に適用するために該細胞を機械的に刺激する方法であって、印加される該機械的応力が、印加される該磁場中での該磁性体の直線的な並進運動から引き起こされることを特徴とする方法。

IPC (2)：

C12N 5/06 , C12M 1/42

FI (2)：

C12N5/00 E , C12M1/42

F-Term (8)：

4B029AA08 , 4B029AA27 , 4B029BB11 , 4B029CC02 , 4B065AA90 , 4B065AC20 , 4B065BC50 , 4B065CA60

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

バイオリアクター
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-027868 Applicant：株式会社神戸製鋼所

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (10)

Bioprocess Engineering, 200004, vol. 22, 299-308
日本醸造協会誌, 1994, vol. 89, 710-716
J. Ferment. Bioeng., 1994, vol. 77, 453-456

Show all

Return to Previous Page