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J-GLOBAL ID:200903001756979380
浴水の取出噴射装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995352622
Publication number (International publication number):1997182682
Application date: Dec. 30, 1995
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】【解決課題】浴槽内部の浴水を外部に取り出すとともに返送された浴水を浴槽内部に噴射する浴水の取出噴射装置において、浴水循環装置の装置本体が浴槽に対して右側位置,左側位置或いは後方位置に来た場合においても対応できるようにする。【解決手段】浴水の取出噴射装置14における本体ボデー22に対してその下部位に浴水の取出口78を下向きに設けて、そこにエルボ状の浴水用配管継手82を回転可能に接続する。また本体ボデー22の右側部位と左側部位とに右向き及び左向きの浴水の流入口108,110を設け、それらの何れかに対して浴水返送用の配管112を接続するようにし、他方の接続口を盲栓114で閉鎖するようにする。更に本体ボデー22の上側部位にエア吸入用接続口98を上向きに設けて、そこにエルボ状のエア配管継手102を回転可能に接続し、その配管継手102に対してエア用の配管104を接続するようにする。
Claim (excerpt):
浴槽の側壁に取り付けられて該浴槽の内部の浴水を外部に取り出すための取出口を構成するとともに、循環ポンプによる返送浴水を該浴槽内部に噴射する浴水の取出噴射装置であって(イ)前記側壁の内面側に開口する、前記浴水取出しのための取出口及び外部循環した後返送された返送浴水を該浴槽内部に噴射する噴射口と(ロ)前記側壁に固定された本体ボデーと(ハ)該本体ボデーの下側又は上側部位に下向き又は上向きに設けられた第一接続口と(ニ)前記側壁外面に対する正面視において該本体ボデーの右側と左側とに右向きと左向きとに設けられた第二及び第三接続口と(ホ)前記本体ボデー内部に設けられ、前記取出口からの浴水を前記第一接続口又は第二及び第三接続口の一方に導く内部取出通路及び他方からの返送浴水を前記噴射口に導く内部返送通路と(ヘ)エルボ状を成し、前記第一接続口に回転可能に接続された浴水用配管継手と(ト)前記第二又は第三接続口の何れか一方を閉塞するための盲栓とを備えていることを特徴とする浴水の取出噴射装置。
IPC (2):
FI (2):
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