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J-GLOBAL ID:200903001761770804

マルチビームセンサシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅井 英雄 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992195081
Publication number (International publication number):1994044467
Application date: Jul. 22, 1992
Publication date: Feb. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ダブルビームセンサにおいて1本のビームが遮断された場合にも警報信号を出力する。【構成】 投光手段T1 ,T2 は互いにパルス幅の異なる赤外線ビームを投光する。投光手段T1 ,T2 から投光された赤外線ビームは対向して配置された受光手段R1 ,R2 で受光される。受光手段R1 ,R2 には、対向する投光手段T1 ,T2 から投光されるパルス幅を有する信号のみを弁別して出力するパルス幅弁別回路12,13が接続されており、その出力は信号処理回路14によって処理される。信号処理回路14はパルス幅弁別回路12,13からのパルス信号に基づいて警報信号を出力するかどうかを判断するものであり、例えばパルス幅弁別回路12,13のいずれか一方からのパルス信号が所定時間に渡って存在しない場合に異常な状態と判断して警報信号を出力する。
Claim (excerpt):
複数の投光手段を有する投光器と、それぞれの投光手段に対向して配置される受光手段を有する受光器とを備えるマルチビームセンサシステムにおいて、前記投光器の各投光手段は互いにパルス幅が異なる赤外線を投光するように設定されてなり、前記受光器は、各受光手段に接続され、対向する投光手段から投光されるパルス幅を有する信号のみを弁別して出力するパルス幅弁別手段と、各パルス幅弁別手段の出力信号に基づいて警報信号を出力するか否かを判断する信号処理手段とを備えることを特徴とするマルチビームセンサシステム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-084586
  • 特開昭62-197786

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