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J-GLOBAL ID:200903001764183020

精製柿渋の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安達 光雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996191575
Publication number (International publication number):1998015358
Application date: Jul. 01, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 膜孔径による分子サイズのふるい分けを機能とする限外濾過膜を使用して、溶媒である水と共に低分子物質を除去することにより柿渋特有の臭気の取り除き、かつ濃度を自由に調整して濃縮品も加水調整品も得ることができる精製柿渋の安価で効率的な製造方法を提供する。【解決手段】 渋柿より搾汁して得られた原料柿渋搾汁液を55〜100°Cに加熱し、珪藻土濾過又は遠心分離により透明な濾液とした液を、耐熱性、耐pH性に優れた限外濾過膜を使用して、30〜80°Cで循環濾過することによって、低分子成分を除去する工程を含むことを特徴とする精製柿渋の製造法。
Claim (excerpt):
渋柿より搾汁して得られた原料柿渋搾汁液を55〜100°Cに加熱し、その液を、限外濾過膜を使用して、20〜95°Cで循環濾過することによって、低分子成分を除去する工程を含むことを特徴とする精製柿渋の製造法。
IPC (3):
B01D 61/14 500 ,  B01D 71/02 ,  B01D 71/68
FI (3):
B01D 61/14 500 ,  B01D 71/02 ,  B01D 71/68
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-111993

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