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J-GLOBAL ID:200903001766879430
コネクタの検査治具
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後呂 和男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997186846
Publication number (International publication number):1999031569
Application date: Jul. 11, 1997
Publication date: Feb. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 端子金具の挿入状態の検査を長期間にわたり正確に行う。【解決手段】 検査治具50は、金属製のブロック状をなす治具本体51を備えており、その正面に、厚肉の補強部52を介して、弾性係止片の撓み空間に進入可能な検知片53が形成されている。治具本体51から検知片53にわたる表面には、合成樹脂等からなる絶縁被覆65が形成されている。治具本体51のピン孔54には、キャビティに進入して端子金具と導通接触可能なプローブ55が取り付けられる。検知片53は金属製であるので強度並びに耐摩耗性に優れ、しかも表面には絶縁被覆65が施されているので、誤って端子金具に接触したとしても導通が取られることはない。端子金具の挿入状態の検査を長期間にわたり正確に行うことができる。また検知片53は削り出しにより製造できるから、撓み空間の形状変更等に基づいた形状変更にも簡単に対応できる。
Claim (excerpt):
端子金具が挿入されるキャビティと、弾性撓みしつつ前記端子金具に対して係脱される弾性係止片と、この弾性係止片の弾性撓みを許容する撓み空間とを有するコネクタに対し、前記端子金具の挿入状態を検査するために用いる治具であって、前記キャビティ内に進入して前記端子金具と導通接触可能な接触体と、前記撓み空間内に進入する検知片とを一体的に設けたものにおいて、前記検知片は金属製でかつその表面に絶縁被覆が施されていることを特徴とするコネクタの検査治具。
IPC (2):
FI (2):
H01R 43/00 Z
, G01R 31/04
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