Pat
J-GLOBAL ID:200903001767315661
不凍液濃縮装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
,
Agent (6):
藤本 昇
, 鈴木 活人
, 薬丸 誠一
, 中谷 寛昭
, 大中 実
, 岩田 徳哉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002380426
Publication number (International publication number):2004209353
Application date: Dec. 27, 2002
Publication date: Jul. 29, 2004
Summary:
【課題】エネルギーコストの低減化を確保した上でブライン等の溶液の希釈率の変動に容易且つ迅速・確実に対応させ得るようにする。【解決手段】水によって希釈された希釈ブラインB1を加熱するリボイラー32と、該リボイラー32によって濃縮された濃縮ブラインB2′を受け入れて加熱処理するとともに、濃縮ブラインB2′の一部が再生ブラインB2として抜き出される蒸留釜31と、前記リボイラー32内および蒸留釜31内で蒸発した蒸気でブラインBに蒸留処理を施して濃縮ブラインB2′と高純度水蒸気B4とに分離する蒸留塔33と、該蒸留塔33から導出された高純度水蒸気B4に圧縮処理を施して加圧蒸気B5を得るとともに、当該加圧蒸気B5を熱源として前記リボイラー32へ供給する圧縮機41とが備えられ、前記蒸留釜31に濃縮ブラインB2′を加熱する電気ヒーター34が設けられている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
水で希釈された希釈溶液の濃縮処理で当該溶液を再生するように構成された不凍液濃縮装置であって、前記希釈溶液を加熱し蒸発させるリボイラーと、該リボイラーによって濃縮された濃縮溶液を気液分離状態で受け入れるとともに、濃縮溶液の一部が再生溶液として抜き出される蒸留釜と、前記リボイラー内および蒸留釜内で蒸発した蒸気を用いて導入された希釈溶液に蒸留処理を施し水蒸気を分離する蒸留塔と、該蒸留塔から導出された水蒸気に圧縮処理を施し加圧昇温された加圧蒸気を前記リボイラーへ熱源として供給する圧縮機とが備えられ、前記蒸留釜に濃縮溶液を加熱する加熱手段が設けられてなることを特徴とする不凍液濃縮装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (11):
4D076AA16
, 4D076AA24
, 4D076BB03
, 4D076CB04
, 4D076CD33
, 4D076DA02
, 4D076DA04
, 4D076DA14
, 4D076DA22
, 4D076DA25
, 4D076JA04
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