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J-GLOBAL ID:200903001768056902
バルブソケットおよびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
萩野 平 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997267131
Publication number (International publication number):1999111414
Application date: Sep. 30, 1997
Publication date: Apr. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 一度の成形で接続端子のインサート成形が可能で、かつバルブ収容部への成形材料の流入が防止され、さらに成形材料の流入圧力による接続端子の倒れを防止するための倒れ防止用中子が使用可能な大型ウェッジベース球用バルブソケットを提供する。【解決手段】 本発明のバルブソケット1は、バルブ挿着部2内に成形される接続端子4が略L字状の側壁5、6と底壁7の3面と、一方の側壁5にバルブウェッジに接触する接触片8と係止片9が設けられ、流動する成形材料のバルブ収容部10への流入を防止すると共に、バルブ挿着部2内での接続端子4の固定を強化する流入防止片11が設けられている。また、バブルソケット1成形時にバルブ収容部10とその周辺に側壁5、6の変形を防止する倒れ防止用中子20が挿入され、バルブ収容部10への流入を防止するために接続端子4側に設けられた流入防止片11の先端部11aがバルブソケット1内にインサート成形される。
Claim 1:
絶縁性の成形材料から成り一端にバルブを着脱自在に接続するバルブ挿着部と、他端にコネクタを着脱自在に接続するコネクタプラグ部とから成るバルブソケットであって、前記バルブ挿着部内にインサート成形される導電性材から成る接続端子が側壁と底壁から成り、該側壁にバルブウェッジに接触する接触片を備えると共に、前記底壁に前記コネクタプラグ部内に突出するコンタクトタブを備えているバルブソケットにおいて、成形時に流動する成形材料のバルブ収容部への流入を防止すると共に前記バルブ挿着部内での前記接続端子の固定を強固にする流入防止片が前記側壁端部に設けられていることを特徴とするバルブソケット。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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バルブソケットおよびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-105520
Applicant:住友電装株式会社
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特開平3-210781
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特開平2-060080
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特開平3-254917
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Cited by examiner (4)