Pat
J-GLOBAL ID:200903001773985660

パケット交換方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井出 直孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993033663
Publication number (International publication number):1994252948
Application date: Feb. 23, 1993
Publication date: Sep. 09, 1994
Summary:
【要約】【目的】 パケット交換方式において、パケットの順序整列に要する遅延時間の増大を防ぎ、かつパケットの順序整列に必要な制御を簡単に行う。【構成】 入力パケットにタイムスタンプを付与する。このタイムスタンプを複写して到来順序を保持させたまま先に方路出口で待機させる。さまざまな経路により到来順序が入り乱れて方路出口に転送されたパケットに対して、すでに待機させている到来時刻順序に蓄積されたタイムスタンプを参照して順序整列を行う。【効果】 パケットの順序整列を簡単な構成で高速に行い、パケット交換方式が高速化できる。
Claim (excerpt):
パケットが到来する複数の入回線と、この入回線から入力されるパケットのヘッダ情報にその到来時刻情報を付与する手段と、このヘッダ情報にしたがってこのパケットを宛先毎に方路分けするスイッチと、この方路分けされたパケットの順序を到来時刻情報の順序にしたがって整列させる手段と、この整列させる手段により整列されたパケットが出力される複数の出回線とを備えたパケット交換方式において、前記付与する手段により付与された到来時刻情報をそれぞれのパケットのヘッダ情報から複写する手段と、この複写する手段により複写された到来時刻情報を前記整列させる手段に転送する手段とを備え、前記整列させる手段は、前記転送された到来時刻情報をその到来時刻の順番に蓄積させる手段と、この蓄積させる手段の先頭にある到来時刻情報と一致する到来時刻情報がヘッダ情報に含まれるパケットを前記出回線に送出する手段とを含むことを特徴とするパケット交換方式。

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