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J-GLOBAL ID:200903001777931816

液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森田 順之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001300757
Publication number (International publication number):2003107476
Application date: Sep. 28, 2001
Publication date: Apr. 09, 2003
Summary:
【要約】【課題】 ノーマリーブラックモードではコントラストが高くかつ明るさおよび色相の良好な白表示が得られ、ノーマリーホワイトモードではペーパーホワイトで明るい白表示かつ良好な黒表示が得られる液晶表示素子を提供する。【解決手段】 液晶セルと、その両側に配置された偏光板と、前記液晶セルと前記偏光板の間の少なくとも一方の側に光学補償素子を備えた液晶表示素子において、該液晶セル内の液晶物質層のねじれ角が180°〜270°に設定されており、該光学補償素子が前記液晶物質層と逆向きのねじれ構造を有し、該液晶物質層と該光学補償素子のねじれ角の絶対値の差が40〜100°であり、且つ波長λ=550nmにおけるリターデーションの差が100〜250nmであり、前記液晶物質層と光学補償素子の波長λ=400nm及びλ=550nmにおけるリターデーションの差の絶対値の比が0.5〜1.0の範囲にあることを特徴とする液晶表示素子。
Claim (excerpt):
電極を備える一対の透明基板間に液晶物質層が狭持された液晶セルと、その両側に配置された偏光板と、前記液晶セルと前記偏光板の間の少なくとも一方の側に光学補償素子を備え、2値以上の電圧値が選択されて前記液晶物質層に駆動電圧が印加される液晶表示素子において、該液晶セルのねじれ角が180°〜270°に設定されており、該光学補償素子が前記液晶セルと逆向きのねじれ構造を有し、該液晶セルと該光学補償素子のねじれ角の絶対値の差が40〜100°であり、且つ波長λ=550nmにおけるリターデーションの差が100〜250nmであり、前記液晶セルと光学補償素子の波長λ=400nm及びλ=550nmにおけるリターデーションの差の絶対値をΔR(400)及びΔR(550)とし、それらの比Dを、D=ΔR(400)/ΔR(550)と定義した場合、D=0.5〜1.0の範囲にあることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3):
G02F 1/13363 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133 500
FI (3):
G02F 1/13363 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133 500
F-Term (23):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H089HA25 ,  2H089HA30 ,  2H089QA16 ,  2H089RA10 ,  2H089SA04 ,  2H089SA07 ,  2H089TA14 ,  2H089TA15 ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB12 ,  2H091GA16 ,  2H091HA10 ,  2H091KA02 ,  2H091KA03 ,  2H091LA17 ,  2H091LA20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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