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J-GLOBAL ID：200903001778073090

汚泥の焼却灰より微細な溶融球状化物を製造する方法

Inventor： 小林 康男 ,  石田 宏司 ,  横田 修 ,  松川 満兆 ,  地田 靖
Applicant, Patent owner： 株式会社クボタ
Agent (1)： 植松 茂
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996322274
Publication number (International publication number)：1998146575
Application date： Nov. 18, 1996
Publication date： Jun. 02, 1998
Summary：

【要約】【課題】 汚泥焼却灰の資源化を図る。【解決手段】 汚泥の流動焼却システムの中に焼却灰の溶融球状化物の製造工程を組込む。流動焼却炉Aの排ガスから、サイクロンで焼却灰を分離回収し、これを供給機12に入れて、キャリアガスと共に溶融球状化物生成炉Dに設けたバーナ11に送入し、バーナ11の火炎中に噴出させ、焼却灰を溶融して球状化し、炉内で流動焼却排ガス及び必要に応じて冷却空気により冷却してサイクロンEに送り、微細な溶融球状化物を分離回収する。

Claim (excerpt)：

汚泥を焼却する流動焼却炉よりの排ガスから、サイクロン等の捕集装置を介して回収される焼却灰を、キャリアガスとともに、LPGガスを燃料とした酸素富化バーナ火炎中に送入、噴出させて、焼却灰の各微粒子を溶融して球状化した後、流動焼却炉の排ガスを直接利用して冷却し、浮遊中で固化した溶融球状化物を生成させ、後段のサイクロン等で、その溶融球状化物を分離、回収することを特徴とする、汚泥の焼却灰より微細な溶融球状化物を製造する方法。

IPC (4)：

B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C02F 11/00 ,  C04B 7/26

FI (4)：

B09B 3/00 303 L ,  C02F 11/00 C ,  C04B 7/26 ,  B09B 3/00 ZAB

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平4-147923
  
• 結晶化ガラス製造装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-121774   Applicant：月島機械株式会社, 山浦武
• 特開平4-147923