Pat
J-GLOBAL ID:200903001779903372

耐汚染性、防眩性、映写性に優れた室内内装壁材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉島 寧 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996034260
Publication number (International publication number):1996253988
Application date: Jun. 05, 1991
Publication date: Oct. 01, 1996
Summary:
【要約】【課題】 学校、オフィス、会議室等では映写をするにはスクリーン、文字等を書くには白板を設置していたが、これらを設置する必要がなく、眩しくないスクリーンと白板の両方の機能をもった内装壁材を得る。【解決手段】 限定されたオリゴ(メタ)アクリレート、多価アルコール(メタ)アクリレート系、又はこれらにポリマー、シリカ系体質顔料を添加した系に、更にガラス粉と金属粉を添加した系からなる塗料を、金属板、無機質板、木質板、プラスチック板に塗布し、電子線照射法によって硬化せしめる。これによって眩しくない映写スクリーンとライティング機能をもった内装壁材が得られる。
Claim (excerpt):
一分子中に(メタ)アクリロイル基を2個以上含み、かつ(メタ)アクリロイル基当量が500以下のテトラヒドロフタル酸、トリメチロールプロパンまたはペンタエリスリトール、(メタ)アクリル酸の三成分をエステル化することによって得られるオリゴ(メタ)アクリレートを第1成分とし、1分子中にメタクリロイル基を2個以上含み、かつ、メタクリロイル基当量が121以下のエチレングリコールジメタクリレート、ジエチレングリコールジメタクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレートのうちから選ばれた1種の多価アルコールメタクリレートを第2成分とし、第1成分と第2成分の配合比は第1成分/第2成分=1/0.5〜1/2(重量比)、およびこれらの総量100重量部に、第3成分として体積6.5×104μm3以下のガラス粉1〜40重量部、第4成分として半径が1〜50μのアルミニウム粉及び/又はステンレス粉を1〜20重量部添加してなる塗料を被塗布体に塗布し、これを酸素濃度が1%以下の雰囲気中で、電子線照射によって硬化せしめて形成される塗覆層において、該塗覆層を金属板、ハードボード、パーティクルボード、木材等の木質板、アスベスト板、ロックウール板、石膏板等の無機質板、プラスチック板のいずれかに形成せしめてなる耐汚染性、映写性、防眩性に優れたライティングボード機能をもった室内内装壁材。
IPC (5):
E04F 13/08 ,  B32B 21/08 ,  B32B 27/30 ,  B43L 1/10 ,  E04B 2/74 541
FI (5):
E04F 13/08 H ,  B32B 21/08 ,  B32B 27/30 A ,  B43L 1/10 ,  E04B 2/74 541 N

Return to Previous Page