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J-GLOBAL ID:200903001784465464

電子線照射装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 成田 擴其
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995107170
Publication number (International publication number):1996278399
Application date: Apr. 07, 1995
Publication date: Oct. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 メンテナンスの容易化を図ること。【構成】 照射室1は固定遮蔽室2とその開口部を蔽う遮蔽扉3で形成される。被照射物搬送キャプスタンまたはローラ10は遮蔽扉の照射室内側に取付ける。遮蔽扉を開放したとき、固定遮蔽室のメンテナンススペースが大きくなり、キャプスタン,ローラ、その軸受部材のメンテナンスが容易になる。遮蔽扉には支え部材20が取り付けられており、これらにより遮蔽扉体が形成され、遮蔽扉体移動案内レール22の上を移動する。遮蔽扉体には移動案内レールを抱えこむ車輪24,25が取り付けられている。車輪24は移動案内レールの上面に係合し、車輪25はレールの水平延出部の下面に係合している。これらレールを抱えこむ車輪により、キャプスタン,ローラの取付けで重心が移動し遮蔽扉体の右側部分が浮き上がるのを防止し、遮蔽扉体を安定して移動できる。
Claim (excerpt):
電子線発生部が取り付けられており、垂直に位置する開口部を有する固定遮蔽室と、前記開口部を蔽う遮蔽扉体と、この遮蔽扉体に取り付けられた被照射物搬送キャプスタンまたはローラと、遮蔽扉体移動案内レールと、前記遮蔽扉体に取り付けられ、前記移動案内レールに係合する車輪とを備えてなることを特徴とする電子線照射装置。

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