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J-GLOBAL ID：200903001787517546

バイオチップ用基板およびバイオチップ

Inventor：
石原 一彦

About 石原 一彦

, 
舩岡 創平

About 舩岡 創平

, 
横山 兼久

About 横山 兼久


Applicant, Patent owner：
石原 一彦

About 石原 一彦


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004374686
Publication number (International publication number)：2006184015
Application date： Dec. 24, 2004
Publication date： Jul. 13, 2006
Summary：
【課題】 蛋白質、核酸等の検出および分析に用いられる際に、検出対象物質の非特異的な吸着・結合を抑制し、検出精度が高いバイオチップ用基板を提供すること。【解決手段】固相基板の表面に生理活性物質を固定化するバイオチップ用基板であって、基板表面にホスホリルコリン基及び活性エステル基を有する高分子物質を含む層が形成され、前記層の膜厚が1nm以上20nm未満であることを特徴とするバイオチップ用基板で、好ましくはホスホリルコリン基が2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン基である。
Claim (excerpt)：
固相基板の表面に生理活性物質を固定化するバイオチップ用基板であって、基板表面にホスホリルコリン基及び活性エステル基を有する高分子物質を含む層が形成され、前記層の膜厚が1nm以上20nm未満であることを特徴とするバイオチップ用基板。
IPC (4)：
G01N 33/543 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/547 ,  G01N 37/00
FI (4)：
G01N33/543 525U ,  G01N33/53 D ,  G01N33/547 ,  G01N37/00 102
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (1) Cited by examiner (3)
  • バイオセンサー用表面
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-265484   Applicant：富士写真フイルム株式会社
  • バイオセンサー
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-426412   Applicant：富士写真フイルム株式会社
  • ポリアミノ酸担体
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-137139   Applicant：富士レビオ株式会社

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