Pat
J-GLOBAL ID:200903001794857719

オゾナイザ放電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996098799
Publication number (International publication number):1997286605
Application date: Apr. 19, 1996
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 外側電極と内側電極との間の放電空間内におけるガス温度を低下させ、オゾン発生効率を向上させる。【解決手段】 密封容器14内に円筒状の金属電極6が配設され、この金属電極6の内部に円筒状の誘電体電極5が配設されている。金属電極6と誘電体電極5との間に、高圧電源1により高電圧が印加され、金属電極6と誘電体電極5の間の放電空間gに無声放電が形成される。この放電空間gにおいてオゾン原料ガスからオゾンが発生する。放電空間gで生じた熱は、誘電体電極5内に設けられた熱伝導体7によって誘電体電極5の外方へ放熱される。
Claim (excerpt):
オゾン原料ガス入口管を有する密封容器と、密封容器内に配設された外側電極と、外側電極の内側に配設され、外側電極との間に放電空間を形成する円筒状の内側電極と、外側電極および内側電極間に電圧を印加する電源と、円筒状の内側電極内に挿入され、内側電極内の熱を内側電極外側へまで導く熱伝導体とを備えたことを特徴とするオゾナイザ放電装置。

Return to Previous Page