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J-GLOBAL ID:200903001796409900

波長分割逆多重化素子及び波長分割逆多重化素子を用いたシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 茂明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994309312
Publication number (International publication number):1996166607
Application date: Dec. 13, 1994
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】【目的】 エネルギー損失を少なくしながらも高い偏光回転効率が期待でき、反射ビームのピーク線幅を狭くすることができる波長分割逆多重化素子を得る。【構成】 基板上に形成された下部ミラー層として用い、低い屈折率を有する媒質と高い屈折率を有する媒質が交互に形成された第1ミラー層20と、上部ミラー層として用い、高い屈折率を有する媒質と低い屈折率を有する媒質が交互に形成された第2ミラー層40と、第1ミラー層20と第2ミラー層40の間に形成されたカー媒質から形成された中間層30を含み、第2ミラー層40に対して第1ミラー層20の反射率は相対的に高く形成される構造の波長分割逆多重化素子を形成する。
Claim (excerpt):
基板と、この基板上に形成された下部ミラー層として用い、低い屈折率を有する媒質と、高い屈折率を有する媒質が交互に形成された第1ミラー層と、上部ミラー層として用い、高い屈折率を有する媒質と低い屈折率を有する媒質が交互に形成された第2ミラー層と、上記第1ミラー層と上記第2ミラー層との間に形成されたカー媒質から形成された中間層とを含み、上記第2ミラー層に対して上記の第1ミラー層の反射率は相対的に高く形成され、上記中間層の初期位相値がmπ+tπ(mは整数、t=0.2〜0.4)になるように上記中間層の厚さが設定される、波長分割逆多重化素子。
IPC (3):
G02F 1/35 ,  G02F 1/03 505 ,  G02F 3/00

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