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J-GLOBAL ID:200903001800024090
ポリカーボネート樹脂組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大谷 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995118062
Publication number (International publication number):1996311325
Application date: May. 17, 1995
Publication date: Nov. 26, 1996
Summary:
【要約】【目的】ビスフェノールAとテトラハロゲノビスフェノールAを共重合成分とし、トリハロゲノフェノールを末端基としたハロゲン含有ポリカーボネート共重合体でシートを成形した場合の色調の向上を図ること。【構成】式(I)【化1】で表わされる繰返し単位、一般式(II)(X1 〜X4 はハロゲン原子)【化2】で表わされる繰返し単位、一般式(III)(X5 〜X7 はハロゲン原子)【化3】で表わされる末端基からなり、特定の粘度平均分子量で、特定量の一般式(II)で表される繰返し単位を含むポリカーボネート共重合体に、特定量のトリス(2,4-ジ-t-ブチルフェニル)ホスファイトが添加されてなるポリカーボネート樹脂組成物。
Claim (excerpt):
式(I)【化1】で表わされる繰返し単位、及び一般式(II)【化2】(式中、X1 〜X4 はそれぞれハロゲン原子を示す。)で表わされる繰返し単位を有する主鎖と、一般式(III)【化3】(式中、X5 〜X7 はそれぞれハロゲン原子を示す。)で表わされる末端基からなる共重合体であり、その粘度平均分子量が10,000〜50,000 で、かつ主鎖中の一般式(II)で表される繰返し単位の含有量が1〜10モル%であるハロゲン含有ポリカーボネート共重合体100重量部に、トリス(2,4-ジ-t-ブチルフェニル)ホスファイトが0.01〜0.5重量部添加されてなることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。
IPC (4):
C08L 69/00 KKM
, C08K 5/04
, C08K 5/105 KKJ
, C08K 5/524
FI (4):
C08L 69/00 KKM
, C08K 5/04
, C08K 5/105 KKJ
, C08K 5/524
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