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J-GLOBAL ID:200903001808406693

光記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997115299
Publication number (International publication number):1998291368
Application date: Apr. 17, 1997
Publication date: Nov. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来の波長域より短波長に発振波長を有する半導体レーザを用いる高密度光ディスクシステムに適用可能な耐光性、保存安定性に優れた光記録媒体を提供すること、及び現状システムで記録、再生が可能で且つ次世代の高密度光ディスクシステムにおいても再生のみは可能なCD-R媒体用の記録媒体を提供すること。【解決手段】 下記一般式(I)等で示される化合物の少なくとも1種あるいは該化合物と680〜750nmに最大吸収波長を有する有機色素とを記録層に含有させる。【化1】
Claim (excerpt):
基板上に直接又は下引き層を介して記録層を設け、更に必要に応じて、その上に反射層、保護層を設けてなる光記録媒体において、前記記録層中に下記一般式(I)〜(IV)で示される化合物の少なくとも1種を含有してなることを特徴とする光記録媒体。【化1】【化2】【化3】【化4】〔式中、R1〜R7、1、m、n、Y、Z、X、及びQは、それぞれ以下のものを表す。R1〜R3:各々独立にアミノ基、炭素数1〜6の置換されていてもよいジアルキルアミノ基、ハロゲン原子、ニトロ基、水酸基、置換若しくは未置換のアルキル基、置換若しくは未置換のアルコキシ基、置換若しくは未置換のアルキルチオ基、置換若しくは未置換のカルボン酸エステル基、置換若しくは未置換のアリール基、置換若しくは未置換のアリールオキシ基、又は置換若しくは未置換のアリールチオ基、R4〜R6:各々独立にハロゲン原子、ニトロ基、水酸基、置換若しくは未置換のアルキル基、置換若しくは未置換のアルコキシ基、置換若しくは未置換のアルキルチオ基、置換若しくは未置換のジアルキルアミノ基、O-、COO-、又はSO3-、l、m:各々独立に0〜3の整数、n:0〜4の整数、R7:ハロゲン原子、ニトロ基、水酸基、置換若しくは未置換のアルキル基、置換若しくは未置換のアルコキシ基、置換若しくは未置換のアルキルチオ基、アミノ基、ジアルキルアミノ基、O-、COO-、又はSO3-、Y:炭素原子、硫黄原子又は酸素原子、Z:複素環残基、X:酸アニオン又は金属錯体アニオン、Q:0又は1。〕
IPC (3):
B41M 5/26 ,  G11B 7/24 516 ,  C07D239/70
FI (3):
B41M 5/26 Y ,  G11B 7/24 516 ,  C07D239/70
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特開昭63-062792
  • 特開昭58-036487
  • 特開昭57-212634
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Cited by examiner (5)
  • 特開昭63-062792
  • 特開昭58-036487
  • 特開昭57-212634
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