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J-GLOBAL ID:200903001810132614

フューエルインジェクタ及びそのリフト量調整方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 広瀬 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998089433
Publication number (International publication number):1999264358
Application date: Mar. 18, 1998
Publication date: Sep. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 インジェクタの組立後に弁体のリフト量を調整し、製品の歩留まりを向上させると共に、組立作業全体を効率的に行い得るようにする。【解決手段】 外筒2、ノズルホルダ3及びコア筒4からなるインジェクタ本体1に対して電磁アクチュエータ9を設けると共に、ストッパプレート8、ニードル弁6及び噴射ノズル5を組付ける。そして、ニードル弁6のリフト量を検出した後にニードル弁6を矢示A方向ヘと開弁方向にリフトさせ、ニードル弁6の鍔部6Eをストッパプレート8に押付けた状態に保持する。この状態で回転源20により回転シャフト19を回転させ、ニードル弁6の鍔部6Eをストッパプレート8の当接面に対して摺動接触させ、両者の当接面にラップ加工を行う。
Claim (excerpt):
インジェクタ本体と、基端側が該インジェクタ本体に固着され先端側に噴射口を有した噴射ノズルと、該噴射ノズル内に摺動可能に挿嵌され基端側に鍔部を有し先端側に該噴射ノズルの噴射口を開,閉する弁部が設けられた弁体と、該弁体を開弁方向にリフトさせるため前記ケーシング内に設けられたアクチュエータと、前記噴射ノズルの基端側とインジェクタ本体との間に設けられ前記弁体の鍔部に当接することにより前記弁体のリフト量を規制するストッパプレートとからなるフューエルインジェクタにおいて、前記弁体の鍔部とストッパプレートのうち少なくともいずれか一方の当接面側には、前記弁体のリフト量を調整するためのラップ加工代を形成したことを特徴とするフューエルインジェクタ。
IPC (3):
F02M 51/06 ,  F02M 61/16 ,  F02M 65/00 306
FI (5):
F02M 51/06 U ,  F02M 51/06 J ,  F02M 61/16 Q ,  F02M 61/16 L ,  F02M 65/00 306 B

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