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J-GLOBAL ID:200903001812685092

液晶光変調素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷川 昌夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000198285
Publication number (International publication number):2002012865
Application date: Jun. 30, 2000
Publication date: Jan. 15, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 赤色表示を行うR液晶層、緑色表示を行うG液晶層及び青色表示を行うB液晶層の三つの液晶層を含む液晶光変調素子であって、良好な色純度、光反射率等の特性を得ることができ、コントラストを向上させることができ、実使用可能な程度に温度範囲が大きい、駆動電圧を低く抑えることができる液晶光変調素子の提供。【解決手段】 R液晶層r、G液晶層g及びB液晶層bの該各液晶層がそれぞれ特定波長域の光を変調する液晶光変調素子において、液晶組成物21rは前記ネマティック液晶にカイラル材を5〜25重量%添加した、屈折率異方性0.16〜0.20、誘電率異方性7〜40の液晶、液晶組成物21gは前記ネマティック液晶にカイラル材を10〜30重量%添加した、屈折率異方性0.13〜0.18、誘電率異方性8〜40の液晶、液晶組成物21bは前記ネマティック液晶にカイラル材を15〜40重量%添加した、屈折率異方性0.13〜0.20、誘電率異方性8〜35の液晶。
Claim (excerpt):
それぞれ液晶組成物を含む、赤色表示を行うR液晶層、緑色表示を行うG液晶層及び青色表示を行うB液晶層の三つの液晶層を含む液晶光変調素子であって該各液晶層がそれぞれ特定波長域の光を変調する液晶光変調素子において、前記R液晶層における液晶組成物が、等方相転移温度90°C〜150°Cであるネマティック液晶に、カイラル材を5重量%〜25重量%添加した、屈折率異方性0.16〜0.20、誘電率異方性7〜40の室温でコレステリック相を示すカイラルネマティック液晶であり、前記G液晶層における液晶組成物が、等方相転移温度90°C〜150°Cであるネマティック液晶に、カイラル材を10重量%〜30重量%添加した、屈折率異方性0.13〜0.18、誘電率異方性8〜40の室温でコレステリック相を示すカイラルネマティック液晶であり、前記B液晶層における液晶組成物が、等方相転移温度90°C〜150°Cであるネマティック液晶に、カイラル材を15重量%〜40重量%添加した、屈折率異方性0.13〜0.20、誘電率異方性8〜35の室温でコレステリック相を示すカイラルネマティック液晶であることを特徴とする液晶光変調素子。
IPC (9):
C09K 19/02 ,  C09K 19/16 ,  C09K 19/18 ,  C09K 19/20 ,  C09K 19/30 ,  C09K 19/34 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/139
FI (9):
C09K 19/02 ,  C09K 19/16 ,  C09K 19/18 ,  C09K 19/20 ,  C09K 19/30 ,  C09K 19/34 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/137 505
F-Term (21):
2H088EA44 ,  2H088GA02 ,  2H088GA03 ,  2H088GA17 ,  2H088JA04 ,  2H088MA06 ,  4H027BA02 ,  4H027BD02 ,  4H027BD07 ,  4H027BD09 ,  4H027BE02 ,  4H027BE03 ,  4H027BE04 ,  4H027CB04 ,  4H027CC04 ,  4H027CN01 ,  4H027CN04 ,  4H027CP04 ,  4H027DE04 ,  4H027DE05 ,  4H027DF04

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