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J-GLOBAL ID:200903001822712039

内燃機関のシリンダスリーブ構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西郷 義美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995306669
Publication number (International publication number):1997126049
Application date: Oct. 31, 1995
Publication date: May. 13, 1997
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、シリンダブロック内にシリンダスリーブを挿入する際に、シリンダスリーブの位置決めを行うとともに、シリンダスリーブの廻り止めを行い、そしてシリンダスリーブ挿入後には、溝部を冷却水通路として機能させることを目的としている。【構成】 このため、シリンダブロック内に複数個のシリンダスリーブを挿入するとともに隣接するシリンダスリーブ間にリブを位置させリブとシリンダスリーブ間に冷却水通路を形成する内燃機関のシリンダスリーブ構造において、シリンダスリーブの対峙する外周面部位にシリンダスリーブの円周方向に延びる所定長さ且つ複数個の溝部を形成し、シリンダスリーブの環状フランジ部に溝部と合致する位置を切除して平面部を形成し、シリンダブロック内にシリンダスリーブを挿入する際にシリンダスリーブのフランジ部に形成した平面部を夫々接触させてシリンダスリーブを位置決めしシリンダスリーブの廻り止めとして機能させ且つ溝部をリブに対峙させ溝部を冷却水通路として機能させる構成としている。
Claim (excerpt):
シリンダブロック内に複数個のシリンダスリーブを挿入するとともに隣接するシリンダスリーブ間にリブを位置させこのリブとシリンダスリーブ間に冷却水通路を形成する内燃機関のシリンダスリーブ構造において、前記シリンダスリーブの対峙する外周面部位にシリンダスリーブの円周方向に延びる所定長さ且つ複数個の溝部を形成し、前記シリンダスリーブの環状フランジ部には前記溝部と合致する位置を切除して平面部を形成し、前記シリンダブロック内にシリンダスリーブを挿入する際にはシリンダスリーブのフランジ部に形成した平面部を夫々接触させてシリンダスリーブを位置決めしシリンダスリーブの廻り止めとして機能させるとともに前記溝部をリブに対峙させこの溝部を冷却水通路として機能させる構成としたことを特徴とする内燃機関のシリンダスリーブ構造。
FI (2):
F02F 1/16 B ,  F02F 1/16 A

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