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J-GLOBAL ID:200903001823759870

セル状再帰反射シート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994281469
Publication number (International publication number):1996164580
Application date: Jan. 26, 1989
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】【目的】連結壁部における凝集破壊に対する充分な抵抗力を有しながら、製造方法がより簡単で工程管理に高度の熟練を必要とせず、かつ最適のエンボス加工条件下で連結壁を形成することができるセル状反射シートを提供しようとするものでる。【構成】再帰反射要素としてガラスビーズを用い、支持フィルムがガラスビーズを埋設支持するバインダー層とこのバインダー層に接してガラスビーズの反対側に設けられたサポート層からなるセル状再帰反射シートにおいて、該バインダー層がガラス転移点が35°C以下で保護フィルムとの接着力が大きい樹脂と多層構造重合体アクリル樹脂とを含有する熱可塑性樹脂を主成分として形成され、サポート層は硬化性樹脂を主成分として形成されることを特徴とする再帰反射シート。
Claim (excerpt):
合成樹脂からなる支持フィルムが、一層に並ぶガラスビーズの金属蒸着膜で被覆されたほぼ下半球面が埋設されたバインダー層と、このバインダー層に接してガラスビーズの反対側に設けられたサポート層とを含んでなり、露呈したガラスビーズ表面側に設けた透明な合成樹脂からなる保護フィルムと該バインダー層との間には支持フィルムの部分的加熱成形により形成した連続線状の連結壁によって隔離された多数の密封小区画空室を構成してなるセル状再帰反射シートにおいて、該バインダー層はガラス転移点が35°C以下で保護フィルムとの接着力が大きい樹脂と多層構造重合体アクリル樹脂とを含有する熱可塑性樹脂を主成分として形成され、該サポート層は硬化性樹脂を主成分として形成されることを特徴とするセル状再帰反射シート。
IPC (7):
B32B 7/02 103 ,  B32B 3/12 ,  B32B 17/10 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/14 ,  B32B 5/16 ,  B32B 15/08

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