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J-GLOBAL ID:200903001829796513
オフセット面の算出方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
富田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993043710
Publication number (International publication number):1994254744
Application date: Mar. 04, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】エンドミルの形状如何に拘らず、高精度なオフセット面を、少ない記憶容量を用いて高速に生成する。【構成】z方向に逆向きに配置したラジアスエンドミル上の点の法線ベクトルを、ラジアスエンドミルのスミR;Rs、工具半径からスミRを引いた長さ;Rlとし、工具の中心を原点とするxyz座標点の、x軸からの角度;α、xy平面からの角度;βを用いて表す。要求面を、許容誤差を考慮して決定した微小一次曲面の集合体として表現し、各微小一次曲面の頂点ごとに、Z方向についての逆向き工具を頂点に工具の中心を一致させて配置する。4つの工具の包絡面を構成する微小一次曲面の各辺の頂点間の工具間の包絡面(S0,S01,S20等の斜線部)と、双一次バッチによる面S0123を求める。
Claim (excerpt):
xyz座標系上において、z方向向きに配置された2つの同形状の工具間の包絡面のz方向高さを、xy平面の格子点毎に求める方法であって、各工具上の各点の法線ベクトルを求めるステップと、前記工具の配置位置と、工具の形状と、前記法線ベクトルと前記工具の中心を結んだベクトルとの関係より、各xy平面上の着目する格子点が、工具上の面のうちの前記包絡面を構成する部分面をxy平面に投射した領域内にあるか、前記包絡面を構成する面の内の前記部分面でない面をxy平面に投射した領域にあるかを判定するステップと、着目する格子点が前記部分面を投射した領域内にある場合に、当該着目する格子点に投射された点の前記部分面のz方向高さを、着目する格子点のxy座標と工具の配置位置と工具の形状より求めるステップと、着目する格子点が前記包絡面上の前記部分面でない面を投射した領域内にある場合に、当該着目する格子点に投射された点の前記部分面のz方向高さを、2つの工具の中心を結んだベクトルと前記法線ベクトルとの関係より求めた、前記部分面とその他の面との境界線上の点の内、当該境界線を含む工具を他方の工具に移動していった場合に、着目する格子点に投射された点を通る点の高さと、着目する格子点に投射された点を通るまでに要する座標の変化量より求めるステップとを含むことを特徴とする包絡面の算出方法。
IPC (2):
B23Q 15/00 301
, G05B 19/403
Patent cited by the Patent:
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