Pat
J-GLOBAL ID:200903001839925761

トンネル用セグメント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991157939
Publication number (International publication number):1993005400
Application date: Jun. 28, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 セグメント本体同士の連結作業の作業性をよくすることができるトンネル用セグメントを提供する。【構成】 セグメント本体2の第1、第2端面部3,4のうちの第1端面部3に、ボルト挿通用孔部5を形成するとともに、隣接するセグメント本体2の孔部5に挿入自在なセグメント連結用ボルト7を備えたボルト取り付け部6を、第2端面部4に形成してある。ボルト7は両ネジ式で、第2端面部4に、ボルト7が挿通可能なボルト挿通孔8を形成してある。そして、ボルト挿通孔8にボルト7を挿通させた状態で、第2端面部4の外面に接当する接当段部9を、ボルト7の中間部に設け、接当段部9を第2端面部4の外面に接当させてボルト7の一端側を外方に突出させた状態で、接当段部9との協働で第2端面部4を挟み込んでボルト7を固定するナット10を、ボルト7に螺合してある。
Claim (excerpt):
セグメント本体(2)の第1、第2端面部(3),(4)のうちの前記第1端面部(3)に、ボルト挿通用孔部(5)を形成するとともに、隣接する前記セグメント本体(2)の前記孔部(5)に挿入自在なセグメント連結用ボルト(7)を備えたボルト取り付け部(6)を、前記第2端面部(4)に形成してあるトンネル用セグメントであって、前記ボルト取り付け部(6)を構成するに、前記ボルト(7)を両ネジ式に形成するとともに、前記第2端面部(4)に、前記ボルト(7)が挿通可能なボルト挿通孔(8)を形成し、前記ボルト挿通孔(8)に前記ボルト(7)を挿通させた状態で、前記第2端面部(4)の外面に接当する接当段部(9)を、前記ボルト(7)の中間部に設け、前記接当段部(9)を前記第2端面部(4)の外面に接当させて前記ボルト(7)の一端側を外方に突出させた状態で、前記接当段部(9)との協働で前記第2端面部(4)を挟み込んで前記ボルト(7)を固定するナット(10)を、前記ボルト(7)に螺合してあるトンネル用セグメント。

Return to Previous Page