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J-GLOBAL ID：200903001841937700

フィブリル化繊維の抄造方法

Inventor： 奥 恭行
Applicant, Patent owner： 三菱製紙株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992017079
Publication number (International publication number)：1993214656
Application date： Jan. 31, 1992
Publication date： Aug. 24, 1993
Summary：

【要約】【目的】 フィブリル化繊維を離解分散し、しかも通常の湿式抄紙法を用い抄造し、地合の良好な均一なシートを提供することを目的とする。【構成】フィブリル化繊維、水を混合したスラリーに強い機械的処理を加え、フィブリル化を促進した後、起泡性の高い界面活性剤を混合し、さらに継続して強い機械的処理を加え、起泡させ、さらに処理を継続し、繊維の離解分散を行い、このスラリーに高粘度溶液を加えたのち、消泡剤を添加し、消泡を行い、該スラリーを用い、抄紙することを特徴とするフィブリル化繊維の抄紙方法。

Claim (excerpt)：

フィブリル化繊維と水を混合したスラリーに強い機械的処理を加えてフィブリル化を促進した後、起泡性の高い界面活性剤を混合し、継続して強い機械的処理を加えて起泡させ、さらに機械的処理を継続して繊維を離解分散させ、このスラリーに高粘度溶液を加えた後、消泡剤を添加して消泡させて得たスラリーを使用して、抄紙することを特徴とするフィブリル化繊維の抄造方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平1-241819
  
• 特開平2-069932
  
• 特開昭63-007373