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J-GLOBAL ID:200903001844268159
経皮投薬用テープ製剤
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994004908
Publication number (International publication number):1995206710
Application date: Jan. 21, 1994
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 皮膚面に貼付して薬物を経皮的に体内へ投与し、局所性または全身性の疾患治療をするための経皮投薬用テープ製剤であって、皮膚接着性が良好であると共に、剥離時には角質層の剥離や損傷を生起せず皮膚刺激性が極めて少ないテープ製剤を提供する。【構成】 経皮吸収用薬物を含有する粘着剤層が、一種以上のエラストマー50〜95重量%と吸湿性物質5〜50重量%とを含み、均一分散状態に形成され、剥離時には適用面上に吸湿性物質の一部が残留する。エラストマーとしてはポリイソブチレンやアクリル系重合体、SIS系共重合体が好ましく、吸湿性物質としてはデキストリンやCMC-Na、ペクチン、ゼラチンなどが好ましい。
Claim (excerpt):
シート状支持体、薬物含有粘着剤層、セパレータからなる経皮投薬用テープ製剤であって、薬物含有粘着剤層は上記テープ製剤を適用面から剥離除去する際に、含有する吸湿性物質の一部が適用面上に残留するように、一種もしくは二種以上のエラストマー50〜95重量%以上と、吸湿性物質5〜50重量%と、経皮吸収用薬物とを含む均質分散状態からなることを特徴とする経皮投薬用テープ製剤。
IPC (7):
A61K 45/00
, A61K 9/70 323
, A61K 9/70 369
, A61K 9/70 370
, A61K 47/36
, A61K 47/38
, A61K 47/42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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