Pat
J-GLOBAL ID:200903001860478333
ホイール
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
梶原 康稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004032149
Publication number (International publication number):2005219703
Application date: Feb. 09, 2004
Publication date: Aug. 18, 2005
Summary:
【課題】 タイヤの異常を速やかにドライバーに通知してパンクを早期に発見し、車両を安全に停止させることができるとともに、タイヤの組み付け及び点検作業が容易なホイールを提供する。【解決手段】 ホイール10は、外側リム30と内側リム40で内挿板50を挟んだ構成となっており、内挿板50には、羽根54A〜54Cが設けられている。パンク時には、羽根54A〜54Cの曲面部55によって荷重を受けるとともに、該羽根54A〜54C間の隙間56によって地面から受ける衝撃がドライバーに伝わって異常を感知させる。また、前記各リム30,40と内挿板50を分割可能とし、かつ、内挿板50の形状・寸法を、タイヤ12の寸法に対して所定の関係を満たすように設定することにより、タイヤ12の組み付けや点検を容易に行うことができる。更に、内側リム40の寸法を調整することにより、既存の市販車への対応が可能となる。【選択図】図1
Claim 1:
車軸に取り付けられるホイールであって、
前記車軸に対して略垂直な平面部と、前記車軸の軸方向に沿った略円筒状の側面部と、該側面部の開放端側でタイヤのビード部の一方を保持するフランジ部とを有しており、前記車軸側に配置される内側リム,
前記車軸に対して略垂直な平面部と、該平面部の縁部に設けられており、前記タイヤの他方のビード部を保持するフランジ部とを有する外側リム,
前記内側リムと外側リムの各平面部によって挟まれており、前記車軸に固定される略円盤状のディスク部と、該ディスク部の縁部から径方向に突出するとともに周方向に所定間隔をおいて複数設けられており、かつ、前記ディスク部と略同心の円弧を外縁の一部とする羽根部とが一体に形成された内挿板,
を備えるとともに、
前記内挿板の最大径が、前記内側リム及び外側リムの最大径よりも大きく、かつ、前記タイヤの内側の最大径よりも小さく設定されており、前記タイヤの内圧が低下したときに、前記羽根部の外縁の曲面部によって前記タイヤのトレッド部を内側から支持することを特徴とするホイール。
IPC (2):
FI (2):
B60C17/04 Z
, B60B25/02 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
-
セイフティーチューブレスタイヤ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-376656
Applicant:土居一元
-
タイヤ組立体用リム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-090369
Applicant:西正昭
-
安全車輪
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-207542
Applicant:横浜ゴム株式会社
-
特開昭50-006002
-
特開昭54-059702
-
挿入性のよいランフラット中子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-306448
Applicant:トピー工業株式会社
-
横装填ホイール
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-172844
Applicant:トピー工業株式会社
-
特開昭60-259505
Show all
Return to Previous Page