Pat
J-GLOBAL ID:200903001861029397

光導波路モジュールおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 谷 義一 ,  阿部 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005199919
Publication number (International publication number):2007017751
Application date: Jul. 08, 2005
Publication date: Jan. 25, 2007
Summary:
【課題】 ファイバの回転調整などのアライメント工程を行わず、アレイファイバや光素子など混載実装にも適用可能であり、光導波路と、光素子や光ファイバとの接続部において、反射の抑制が可能な光導波路モジュールおよびその製造方法を提供すること。【解決手段】 光ファイバ62の接続側の端面は、ガラス部材63によって光ファイバ64がシリコン基板61に固定された後に形成された、シリコン基板面内の垂直面内において、光ファイバ62の光軸の垂直方向に対して傾斜角θで傾斜させた第1の斜め端面である。一方、PLC64の接続側の端面は、第1の端面とは別個に形成された、上記面内において、PLC64の光軸の垂直方向に対して上記傾斜角θと略同一の角度で傾斜させた第2の斜め端面である。PLC64は、上記端面同士が略平行となり、かつ光ファイバ62の光軸とPLC64の光軸とがほぼ一致するように、シリコン基板61に実装されている。【選択図】 図7
Claim 1:
平面状に形成された光導波路と、少なくとも1つのファイバと、前記光導波路と前記少なくとも1つのファイバとの光軸を合わせるように、前記光導波路と前記ファイバとを固定するための光学ベンチ基板とを備える光導波路モジュールであって、 前記ファイバを前記光学ベンチ基板に固定する固定手段を備え、 前記ファイバの、前記光導波路との接続側の端面は、前記固定手段によって前記ファイバが前記光学ベンチ基板に固定された後に形成された、所定の面内において、前記ファイバの光軸の垂直方向に対して所定の角度で傾斜させた第1の斜め端面であり、 前記光導波路の、前記ファイバとの接続側の端面は、前記第1の端面とは別個に形成された、前記所定の面内において、前記光導波路の光軸の垂直方向に対して前記角度と略同一の角度で傾斜させた第2の斜め端面であり、 前記光導波路は、前記第1の斜め端面と前記第2の斜め端面とを、該端面同士が略平行となり、かつ前記ファイバの光軸と前記光導波路の光軸とがほぼ一致するように、前記光学ベンチ基板に実装されていることを特徴とする光導波路モジュール。
IPC (2):
G02B 6/30 ,  G02B 6/42
FI (2):
G02B6/30 ,  G02B6/42
F-Term (23):
2H137AB09 ,  2H137AB12 ,  2H137AC01 ,  2H137BA15 ,  2H137BA20 ,  2H137BA31 ,  2H137BB02 ,  2H137BB12 ,  2H137BB26 ,  2H137CA12F ,  2H137CA13A ,  2H137CA13B ,  2H137CA25A ,  2H137CA34 ,  2H137CA51 ,  2H137CA73 ,  2H137CA74 ,  2H137CC01 ,  2H137CC05 ,  2H137DB09 ,  2H137EA02 ,  2H137EA04 ,  2H137HA01

Return to Previous Page