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J-GLOBAL ID:200903001861439080

顎関節の咬合に対する影響を実証するための咬み合わせ展示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三原 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993254957
Publication number (International publication number):1995084517
Application date: Sep. 16, 1993
Publication date: Mar. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】歯科医及び歯学教育の分野で診断、治療及び教育に使用され、上顎と下顎との咬み合わせにおける正常、異常又は好ましくない咬合を製作容易な顎関節の咬合モデルにより例証するとともに、簡単に説明し理解させる。【構成】基板表面に頭蓋の側頭部(31)とともに上顎(32)、上顎歯(33)、窩(X)及び環椎(34)を模した上部部材(3)と、下顎(41)、下顎歯(42)及び顆(Y)を模した下部部材(4)と、舌骨を模した舌骨様部材(5)と、軸椎以下を模した頸椎様部材(6)とを配置する。上部部材(3)、下部部材(4)及び舌骨様部材(5)は可動板として構成され、頸椎様部材(6)は固定板とされている。下部部材(4)の顆頭部(Y)に相当する部位に関節円板を模した揺動反復手段(7)が設けられ、前記窩(X)の内側を摺動しながら顆(Y)の外側で回動し、揺動反復するようにしている。
Claim (excerpt):
基板表面に上顎、上顎歯及び窩を模した上部部材と下顎、下顎歯及び顆を模した下部部材等の可動板を配置し、これら部材間で弾性体を介して顎関節の運動を模擬し、顎関節の咬合に対する影響を実証可能とする咬み合わせ展示装置において、頭蓋の側頭部を構成し上顎、上顎歯、窩及び環椎を模した上部部材と、下顎、下顎歯及び顆を模した下部部材と、舌骨を模した舌骨様部材と、軸椎以下を模した頸椎様部材と、下部部材の顆頭部に相当する部位に設けられ蝶番運動を案内する関節円板を模した揺動反復手段と、前記各部材と係合し顎関節の運動に関与する筋肉を模した複数の弾性部材と、ローラー及び索条部材を含む駆動手段とを具備したことを特徴とする顎関節の咬合に対する影響を実証するための咬み合わせ展示装置。
IPC (2):
G09B 23/32 ,  A61C 19/00

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