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J-GLOBAL ID:200903001877461973
潜伏性触媒の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999059915
Publication number (International publication number):2000254513
Application date: Mar. 08, 1999
Publication date: Sep. 19, 2000
Summary:
【要約】【課題】 常温においては触媒作用を発現することなく、長期間にわたって樹脂組成物を安定に保存することが可能であり、成形時に加熱すると優れた触媒作用を発揮して、良好な硬化性及び高品質の成形品を与えることができる潜伏性触媒を、穏和な条件下で安価な原料から高収率で製造する。【解決手段】 第3アミンまたは複素環式含窒素化合物(A)、一般式[1]で示される、分子外に放出しうるプロトンを少なくとも2個以上分子内に有するn価(nは2以上の整数)のプロトン供与体(B)、および、ホウ酸(C)を溶媒中で反応させ、一般式[2]で表される潜伏性触媒(D)を製造する。【化1】【化2】
Claim (excerpt):
第3アミンまたは複素環式含窒素化合物(A)、一般式[1]で示される、分子外に放出しうるプロトンを少なくとも2個以上分子内に有するn価(nは2以上の整数)のプロトン供与体(B)、および、ホウ酸(C)を溶媒中で反応させることを特徴とする、一般式[2]で表される潜伏性触媒(D)の製造方法。【化1】【化2】式中、Z1は、置換基Y1,Y2を有する有機基である。Y1,Y2は、1価のプロトン供与性置換基がプロトンを放出してなる基であり、同一分子内の置換基Y1,Y2がホウ素原子と結合して、キレート構造を形成しうるものである。また、Xは、第3アミンまたは複素環式含窒素化合物を表す。
IPC (3):
B01J 31/14
, C08G 59/40
, C08G 73/10
FI (3):
B01J 31/14 Z
, C08G 59/40
, C08G 73/10
F-Term (19):
4G069AA08
, 4G069AA09
, 4G069BA21A
, 4G069BA21B
, 4G069BA21C
, 4G069BB18A
, 4G069BB18B
, 4G069BB18C
, 4G069CB25
, 4G069DA02
, 4G069FC02
, 4G069FC08
, 4G069FC10
, 4J036AA01
, 4J036DA10
, 4J036DB15
, 4J036FB07
, 4J036FB14
, 4J036GA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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