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J-GLOBAL ID：200903001877487867

固体撮像素子パッケージ用プラスチック製リッド材およびその製造方法

Inventor： 荻原 武男 ,  上遠野 浩樹 ,  町田 克一 ,  庄司 益宏
Applicant, Patent owner： 呉羽化学工業株式会社
Agent (1)： 大井 正彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996285506
Publication number (International publication number)：1998130331
Application date： Oct. 28, 1996
Publication date： May. 19, 1998
Summary：

【要約】【課題】 比重が小さく、成形加工性に優れ、しかも、透明性、接着強靱性、耐熱性、寸法安定性、耐溶剤性、曲げ弾性にも優れた固体撮像素子(CCD)パッケージ用プラスチック製リッド材およびその製造方法の提供。【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステル系単量体100質量部と、これと共重合可能な単量体0〜50質量部とよりなり、多官能性(メタ)アクリル酸エステル化合物の割合が10〜90質量%である単量体混合物をラジカル重合して得られるアクリル系架橋共重合体からリッド材が構成される。また、前記単量体混合物が、ウレタン結合を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物を20〜80質量%の割合で含有することが好ましい。本発明の製造方法において、10時間半減期分解温度が60°C以上であるラジカル重合開始剤の存在下に、60°C以上の温度条件で単量体混合物を共重合することが好ましい。

Claim (excerpt)：

多官能性(メタ)アクリル酸エステル化合物および単官能性(メタ)アクリル酸エステル化合物よりなる(メタ)アクリル酸エステル系単量体100質量部と、この(メタ)アクリル酸エステル系単量体と共重合可能な単量体0〜50質量部とよりなり、当該多官能性(メタ)アクリル酸エステル化合物の割合が10〜90質量%である単量体混合物をラジカル重合して得られるアクリル系架橋共重合体からなることを特徴とする固体撮像素子(CCD)パッケージ用プラスチック製リッド材。

IPC (8)：

C08F 20/10 ,  C08F 22/10 ,  C08F290/06 ,  G02B 1/04 ,  H01L 23/29 ,  H01L 23/31 ,  H01L 27/14 ,  H04N 5/335

FI (7)：

C08F 20/10 ,  C08F 22/10 ,  C08F290/06 ,  G02B 1/04 ,  H04N 5/335 V ,  H01L 23/30 R ,  H01L 27/14 D