Pat

J-GLOBAL ID：200903001882653961

画像形成装置

Inventor： 塩澤 元英
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 近島 一夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995113412
Publication number (International publication number)：1996305242
Application date： May. 11, 1995
Publication date： Nov. 22, 1996
Summary：

【要約】【目的】 待機時間が一定時間以上である場合に発生する像担持体上の帯電現象を除去するようにする。【構成】 タイマ17は転写材にトナー画像を転写させる画像形成終了後から次の画像形成開始時までの待機時間を積算する。そして、例えば連続して転写材にトナー画像を転写させるような待機時間が一定時間以内であることを検知した場合は、CPU16は、感光体1を帯電させるポスト帯電器7および分離帯電器9の帯電開始時間を転写材が転写ニップ部に搬入される直前に設定する。また、待機時間が一定時間以上であることを検知した場合は、CPU16は、帯電開始時期をクリーニングローラ12と感光体1との接触位置が一次帯電器3を通過した後で、ポスト帯電器7を通過する前に設定する。

Claim (excerpt)：

所定の極性の帯電特性を有する像担持体と、該像担持体に摺擦されて該像担持体の表面の転写残留トナーを除去するクリーニング部材とを備え、前記像担持体との摺擦に伴う前記クリーニング部材の摩擦帯電極性と前記像担持体の帯電特性とが同極性である画像形成装置において、前記像担持体を、該像担持体の帯電特性と同極性に帯電させる交流帯電器と、前記転写材にトナー画像を転写させる画像形成動作終了後の待機時間を積算するタイマと、再度画像形成を行う際の、前記待機時間が一定時間以内の第1の待機時間である場合は、前記交流帯電器の帯電開始時期を、前記転写材が転写ニップ部に到達する直前に設定し、前記待機時間が一定時間以上の第2の待機時間である場合は、前記交流帯電器の帯電開始時期を、前記第1の待機時間の帯電開始時期より早めに設定する制御手段とを備えた、ことを特徴とする画像形成装置。

IPC (3)：

G03G 21/14 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/08

FI (3)：

G03G 21/00 372 ,  G03G 21/00 318 ,  G03G 21/00 342