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J-GLOBAL ID:200903001893799100
射出成形用金型
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高野 明近 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996015102
Publication number (International publication number):1997207170
Application date: Jan. 31, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 短時間で成形品の取出しを確実に行うことができるようにした射出成形用金型を提供する。【解決手段】 樹脂を注入するためスプル部3c,ランナー部3bを持つ金型4に、ランナー部3b上でスプル部3cから離れた位置に円錐又は多角錐形状の取出し部1aを成形する凹部3aを設けている。この凹部3aを構成する金型部分の材料は、熱伝導の良い金属4aで形成されていため、凹部3aで形成された取出し部1aの冷却部となり、更にこの冷却部の近傍に、冷却効果を上げるため、冷却液が通る冷却孔4bが複数個設けてある。そして、成形品2の冷却固化後、取出し部1aを取出し機20によって挾み、成形品2を取出している。
Claim (excerpt):
射出される溶融樹脂を取り入れるスプル部と、前記溶融樹脂を前記スプル部から成形キャビティに導く経路をなすランナー部を有する射出成形用金型において、前記ランナー部に、更に、円錐又は多角錐形状の凹部を金型の一部として有し、樹脂成形後に、該凹部により取出し部が形成されるようにしたことを特徴とする射出成形用金型。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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射出成形金型
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-333045
Applicant:積水化学工業株式会社
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特開平4-334419
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