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J-GLOBAL ID:200903001896340265

低NOx燃焼装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992316499
Publication number (International publication number):1994147411
Application date: Oct. 30, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 冷却フィンに、火炎の冷却効果と共に、段階燃焼機能および排ガス再循環によるEGR効果を具備せしめて、大幅な低NOx化を達成する。【構成】 一対の冷却フィン5を一体的に接続して、下端に開口6を設け内部に燃焼室7を有する箱状に形成すると共に、冷却フィン面に多数の通炎孔8を設け、この一対の冷却フィンを各燃焼管1の炎孔面上方に配置する。燃焼室内とその外側通路9とで2段燃焼させ、局部的な高温域の発生をなくす。又、2次空気と冷却フィンの冷却効果により、火炎温度を低下させ、更に下方の通炎孔からの排ガスを上方の通炎孔からの燃焼ガスに混合再循環するEGR効果による火炎温度の低下と相まってNOxの発生を大幅に低減する。
Claim 1:
多数の炎孔を有する燃焼管を複数本並設し、その炎孔面上方に火炎を冷却する冷却フィンおよび冷却水管で構成する冷却手段を設けたものにおいて、一対の冷却フィンを一体的に接続して下端に開口を設け内部に燃焼室を有する箱状に形成すると共に、冷却フィン面に多数の通炎孔を設け、この一対の冷却フィンを各燃焼管の炎孔面上方に配置したことを特徴とする低NOx燃焼装置。
IPC (3):
F23C 11/00 316 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 320

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