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J-GLOBAL ID:200903001903330904

赤色有機エレクトロルミネセンス素子およびデバイスに用いる新規化合物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002081343
Publication number (International publication number):2002363175
Application date: Mar. 22, 2002
Publication date: Dec. 18, 2002
Summary:
【要約】【課題】 赤色有機EL素子及びデバイス用材料としての新規な化合物を提供し、かつ、ELデバイスをNTSC規格に適合させる。【解決手段】 電子求引性基2,5-ジメチル-4-(2,2-ジシアノ)ピランの2および3位でベンゼン環と結合するとともに、5位で共役型電子供与性基と結合することによって生成される新規な化合物を用いることで、EL発光が赤色スペクトル領域にシフトされ、より純度の高い赤色EL素子が得られる。該化合物は、合成が容易で、従来技術よりも生産歩留りを向上することができるものである。さらに、該化合物により作製された赤色有機ELデバイスは、現存のNTSC規格に適合するという特徴を有している。
Claim (excerpt):
下記の化学式で示される化合物であって:【化1】式中、R1およびR2は、独立して水素、1〜20個の炭素原子からなるアルキル、アリール、炭素環系およびその他の複素環系であり、R3およびR4は、独立して水素、1〜10個の炭素原子からなるアルキル、ならびにR1およびR2にそれぞれ結合している、分枝状または非分枝状の5または6員環の置換環であり、R5は、水素、1〜10個の原子からなるアルキル、ならびにベンゼン環と結合する、5または6員環の炭素環系およびその他の複素環系であり、但し、R35が置換基群でないときは、R1およびR2は、水素、2〜20個の炭素原子からなるアルキル、アリール、炭素環系およびその他の複素環類である、化合物。
IPC (5):
C07D311/58 ,  C07D471/06 ,  C09K 11/06 635 ,  C09K 11/06 645 ,  H05B 33/14
FI (5):
C07D311/58 ,  C07D471/06 ,  C09K 11/06 635 ,  C09K 11/06 645 ,  H05B 33/14 B
F-Term (17):
3K007AB04 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  4C062DD06 ,  4C065AA07 ,  4C065AA18 ,  4C065BB09 ,  4C065CC09 ,  4C065DD01 ,  4C065EE02 ,  4C065HH01 ,  4C065JJ01 ,  4C065KK04 ,  4C065KK05 ,  4C065LL01 ,  4C065PP03 ,  4C065PP07
Patent cited by the Patent:
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