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J-GLOBAL ID:200903001905627734

連続メディアの同期再生方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森田 寛 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993226799
Publication number (International publication number):1995084801
Application date: Sep. 13, 1993
Publication date: Mar. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】連続メディアを再生する個々のプロセス間での同期を実現するために,簡便で統一的な同期機構であって,特に連続メディアを同期再生している過程で,あるメディアの再生が遅れた場合に,その再生の遅れを検出して遅れを取り戻すことができる同期機構を実現することを目的とする。【構成】複数個の連続メディア再生手段が複数の装置から各々受信した画像や音声等の情報を同期をとって再生する場合に,再生情報の再生に関する遅延許容値δを決め,またはその遅延許容値δを再生情報と共に受信し,(自身のシーケンス番号)≧(相手のシーケンス番号)-δの条件式を満たすように再生位置を決める。または条件式の判定結果に従って再生速度を変更する。
Claim (excerpt):
時間的に連続した再生が必要な連続メディア再生手段を複数個備えたマルチメディア再生装置における同期再生方法において,各連続メディア再生手段は,現在再生している位置あるいは再生しようとしている位置を示すシーケンス番号を少なくとも含むメッセージを他の連続メディア再生手段に送信するメッセージ送信手段と,他の連続メディア再生手段から送信されたメッセージを受信するメッセージ受信手段とを具備し,再生開始時および再生途中において新たなシーケンス番号を持つデータを再生する際に,自身のシーケンス番号と,前記メッセージ受信手段で受信したメッセージに含まれる相手のシーケンス番号とあらかじめ定められた遅延許容値δとの間に,条件式(自身のシーケンス番号)≧(相手のシーケンス番号)-δが成立する場合は,該自身のシーケンス番号を再生位置として決定し,成立しない場合は,自身のシーケンス番号を上記の条件式が成立する範囲まで進めて新たなシーケンス番号に対応する再生位置を決定し,該決定した再生位置のシーケンス番号を前記メッセージ送信手段を用いて送信すると同時に,前記連続メディア再生手段による再生操作を再生すべきデータがなくなるまで繰り返すことを特徴とする連続メディアの同期再生方法。
IPC (5):
G06F 9/46 340 ,  G06T 13/00 ,  H04N 5/76 ,  H04N 5/93 ,  H04N 7/14
FI (2):
G06F 15/62 340 A ,  H04N 5/93 Z

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