Pat
J-GLOBAL ID:200903001906156638
窒素含有排水の処理方法および処理装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006011269
Publication number (International publication number):2007190491
Application date: Jan. 19, 2006
Publication date: Aug. 02, 2007
Summary:
【課題】ANAMMOX微生物による脱窒処理水中に残留する硝酸性窒素や亜硝酸性窒素を更に高度に除去して、高水質の処理水を得る。【解決手段】窒素含有排水を、アンモニア性窒素を電子供与体、亜硝酸性窒素を電子受容体とする独立栄養性脱窒微生物であるANAMMOX微生物の作用により脱窒処理した後、水素ガスを電子供与体、亜硝酸性窒素および/または硝酸性窒素を電子受容体とする独立栄養性脱窒微生物の作用により、ANAMMOX反応で副生する硝酸性窒素や、残留する亜硝酸性窒素を脱窒処理する。得られる処理水のpHが6.0〜8.7になるようにpH調整することにより、脱窒効率を高める。【選択図】図2
Claim (excerpt):
窒素を含有する排水を生物学的脱窒処理する窒素含有排水の処理方法において、
アンモニア性窒素を電子供与体、亜硝酸性窒素を電子受容体とする独立栄養性脱窒微生物の作用により脱窒処理する第一の独立栄養型脱窒工程と、
水素ガスを電子供与体、亜硝酸性窒素および/または硝酸性窒素を電子受容体とする独立栄養性脱窒微生物の作用により脱窒処理する第二の独立栄養型脱窒工程と
を有することを特徴とする窒素含有排水の処理方法。
IPC (2):
FI (2):
C02F3/34 101D
, C02F3/10 Z
F-Term (19):
4D003AA01
, 4D003AA12
, 4D003AB03
, 4D003BA02
, 4D003BA03
, 4D003CA08
, 4D003EA15
, 4D003EA20
, 4D003EA30
, 4D003FA02
, 4D003FA05
, 4D003FA10
, 4D040BB02
, 4D040BB07
, 4D040BB42
, 4D040BB52
, 4D040BB64
, 4D040BB82
, 4D040BB91
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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脱窒方法および脱窒装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-176994
Applicant:栗田工業株式会社
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特開昭57-201594号公報
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特許第2901323号公報
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