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J-GLOBAL ID:200903001914521728

硬質層積層被覆切削工具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 和夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994332959
Publication number (International publication number):1996168904
Application date: Dec. 14, 1994
Publication date: Jul. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 切削速度条件の異なる断続切削に使用できる硬質層積層被覆切削工具を提供する。【構成】 基体表面に、TiC、TiN、TiCNのうちの一種の単層または2種以上の複層からなる平均層厚:0.1〜10μmの付着強化層を介して、Ti/Alの比が原子比で50/50〜80/20の範囲内のTiとAlの複合炭化物層、複合窒化物層、複合炭窒化物層のうちの一種の単層または2種以上の複層からなる平均層厚:0.5〜10μmの硬質被覆下層と、Ti/Alの比が原子比で20/80〜60/40の範囲内のTiとAlの複合炭化物層、複合窒化物層、複合炭窒化物層のうちの一種の単層または2種以上の複層からなる平均層厚:0.5〜10μmの硬質被覆上層とを被覆してなり、かつ前記硬質被覆下層のTi/Alの比は前記硬質被覆上層のTi/Alの比より大であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
WC基超硬合金またはTiCN基サーメットからなる基体表面に、TiC、TiN、TiCNのうちの一種の単層または2種以上の複層からなる平均層厚:0.1〜10μmの付着強化層を介して、Ti/Alの比が原子比で50/50〜80/20の範囲内のTiとAlの複合炭化物層、TiとAlの複合窒化物層、TiとAlの複合炭窒化物層のうちの一種の単層または2種以上の複層からなる平均層厚:0.5〜10μmの硬質被覆下層と、Ti/Alの比が原子比で20/80〜60/40の範囲内のTiとAlの複合炭化物層、TiとAlの複合窒化物層、TiとAlの複合炭窒化物層のうちの一種の単層または2種以上の複層からなる平均層厚:0.5〜10μmの硬質被覆上層と、を被覆してなり、かつ前記硬質被覆下層のTi/Alの比は前記硬質被覆上層のTi/Alの比より大であることを特徴とする硬質層積層被覆切削工具。
IPC (7):
B23B 27/14 ,  B23C 5/16 ,  C23C 14/14 ,  C23C 16/32 ,  C23C 16/34 ,  C23C 16/36 ,  C23C 28/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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